2016年3月にジアゾ感光紙の供給が終了し、ジアゾ複写サービスの100年の歴史を閉じました。
同時に、当業界は新たなサービス事業を提供する新しい組合として、組合の名称を長年親しんで参りました「近畿複写産業協同組合」から、2017年6月に「近畿ドキュメントサービス協同組合」として新たに発足いたしました。
我々は、業界における主たる取り扱い対象をドキュメント(電子データ+紙媒体)とし、それを提供する、あるいは価値を高める物的人的業務を総じてサービスといい、その領域を「ドキュメントサービス」と定義しました。
※(参考)日本DS協同組合連合会 7.ドキュメントサービス定義より 組合の名称変更は、我々が事業継続していく上で、「脱複写サービス」の大きな決意であることを再認識し、これからもお客様から必要とされる「ドキュメントサービス」の提供に注力して参ります。
今後とも、近畿ドキュメントサービス協同組合を、何卒よろしくお願い申し上げます。
理事長 河村 武敏